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　高田中学・高田高校多数在籍　SIP　真雅會国際予備校（三重県津市）

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　講演会活動

現在、マスメディアが学校、教師の不祥事を取り上げない日はないと言って良いし、保護者や地域社会は、学校、教員との関係を権利、義務の法律関係と捉え、法廷闘争も辞さない構えを見せている。

法より慣行という、旧来の学校運営の伝統承継に、今や校門を超えた一般社会の厳しい法のメスが入り込んでくるに至り、母校、愛知県名門伝統公立高校で、当真雅會国際予備校、会頭加藤雅也氏は、学校教育紛争に対するコンプライアンス、リスクマネージメントの必要性を強く抱かれる、恩師の先生のお招きにより、卒業生講話で、現職教育の時間を頂き、教育訴訟の判例に重点を置き、抽象的法規より、具体的学校運営の次世代の在り方と裁判所の判断を分析し、講演する機会を頂いた。

『真雅会国際予備校会頭、加藤雅也より』

母校の先生方には、お世辞にも、分かりやすい、講話ではなかったと反省はあるものの、教育訴訟に、何らかの『具体性』を体感してして頂いたなら光栄である。大変貴重なお時間を割いて頂き、感謝を表したい。

　卒業生の弁護士によって寄贈された校内のテミスの象

『校門に卒業生の弁護士により、寄贈されたテミス像』ーギリシャ神話で、掟を擬人化した女神。予断や偏見を許さないため、目隠しをし、滅私にして公平な判断を行う天秤と、諸悪に立ち向かう正当性と覚悟を明確化するため、剣を持ち武装をする。『剣なき天秤は無力、天秤なき剣は暴力なり。』という、法に携わる全ての者への真の使命を問いかけ続けている。最高裁判所にも置かれている。